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自分が浮気していたことを妻に知られてしまったあなた。次のような悩みなどがありませんか。
- 妻に口をまったく聞いてもらえない
- 妻に許してもらうために、今できることをすべてを知りたい
- 自分が心から反省していることをわかってほしい
浮気が発覚により、あなたの妻が受けた精神的苦痛は甚大なものであり、その苦痛を癒すことは並大抵ではありません。
単に、反省し妻に謝り続ければ許してもらえる、または時が解決しくれる、と考えているなら、いずれ離婚になる可能性が大です。
しかし今後のあなたの反省や償いの仕方によっては、関係を修復できる可能性もあります。
この記事では、妻に浮気を許してもらうための適切な、反省・償い・誠意の仕方を解説。この記事を読むことで、NGだらけの行動をして離婚を即確定させることを防ぎ、妻との関係修復できる可能性が高まります。
※ 最短で妻に浮気を許してほしい方は「妻との離婚を回避させる最善の方法」に目を通してください。
夫に浮気をされた妻の精神的苦痛は甚大
冒頭でもお伝えした通り、浮気をされたあなたの妻の精神的苦痛は本当に甚大です。その深刻さを最初にお伝えします。
あなたの妻は、信じていた夫に裏切られて心身ともにズタズタです。夫に自分を全否定されたような気分です。浮気が発覚して以降、寝ても覚めても次のような負の感情に妻は襲われます。
- 怒り
- 悲しみ
- 絶望
- 不安…など
負の感情に襲われることに加え、常に緊迫して張り詰めている状態なので、夜は眠れなくなり睡眠不足になります。食事も喉に通らなくなり、精神がどんどん病んでいくのです。
やがて心が耐えきれなくなり、うつ病になったり、痛みを和らげるために自傷行為をする方が多くいます。なかには死にたいと思うほど追い詰められる方もいるほどです。
妻にとってあなたの裏切りは、これほどまでに強いショックを与えます。なぜなら、妻はあなたを信じていたから、愛していたからです。
妻はフラッシュバックに悩まされ続ける
妻はあなたからの謝罪などを受けることで、夫との関係修復を目指そうと思っても、そう簡単にはいきません。その数時間後には、フラッシュバックに襲われ「今も浮気相手とコソコソ会っているのでは!?」などといった、負の感情が何度となく妻を襲います。
あなたの浮気によって、妻を深く傷つけ苦しめていることに目を逸らしてはいけません。
妻の心の痛みと真摯に向き合うことで、妻との関係修復のスタート地点に立てます。しっかりと向き合うことで妻の心に寄り添えるのですから。
妻に対して絶対にしてはいけない3つ言動
浮気が妻にバレたあとのあなたの態度によっては、妻のあなたに対する信頼は地に落ち修復の可能性を閉ざします。その間違ったNG言動は次の通りです。
これらは人間性を疑われても仕方ありません。妻に即離婚を決断させるのに十分なほどの言動です。
個別に内容をお伝えします。
嘘をつく・謎の言い訳をする
「一緒にご飯を食べただけ」このセリフは夫が妻に浮気をごまかすためによくつく嘘ですが最悪です。
妻が、夫と浮気相手との間に肉体関係があることを確信していた場合、妻は平気で大きな嘘をつく夫に愛想をつかすでしょう。
肉体関係があったなら正直に認めましょう。嘘をついてもすぐに見抜かれます。
言い訳として多いのは、「彼女とは遊びだったし、愛しているのは君だけだ」といった内容。
「好きでもない女性と遊び感覚で身体の関係を持っときながら、私を愛しているとか馬鹿にするな!」と思われるだけです。
開き直る・逆切れする
妻に浮気をしたことを謝りはするものの、次のような開き直りをする男性は多いです。
- もう終わったことだから
- 男は誰でも一度は浮気するもの
- 浮気は男の甲斐性だよ
このようなことを聞かされて納得できる女性はいません。
最悪なのは、「俺に浮気をさせてしまう君にも問題があるんだよ!」という逆切れ。モラハラが過ぎる発言に妻は嫌気がさし、次の日には、妻と子供は家を出ているでしょう。
浮気相手のせいにする・かばう
浮気相手のせいにする男性も多いです。例えば、「浮気相手のほうから積極的に誘ってきたから、関係を持ってしまった」という言い訳。単に断ればいいのだから理由になりません。自分の過ちを浮気相手のせいにするのは最悪です。
妻から浮気相手の名前や情報を知りたいと言われたとき、「相手に迷惑が掛かるから」と浮気相手をかばうのも大問題です。
夫の浮気を知ったことで妻の心はボロボロにされています。自分の妻には迷惑かけときながら、浮気相手はいいの? となります。
また浮気相手の情報を教えないことで、「妻の私より浮気相手のほうが大事なのね!」、と捉えますよ。妻が浮気相手に慰謝料を請求する目的だとしても、離婚されたくなければ包み隠さず教えるべきです。
※ 妻へやってはいけない行動は「夫婦関係修復でやってはいけない17の言動【妻との修復ポイントは5つ】」でも詳細を取り上げています。
「離婚しない=浮気を許してくれた」ではない
浮気した夫が「離婚しなかったから、妻は許してくれた。この問題は解決した」みたいに考える人がいますが、間違った認識です。
妻が離婚しない理由は、子供のためである可能性は十分あるでしょう。実際に経済的な理由で離婚をしない方は多くいます。
妻は、今は離婚をしないと決めただけで、あなたの浮気の問題は何も解決していません。子供が自立できる頃などになれば、すぐに妻はあなたに離婚を求めるでしょう。
本気で妻に浮気を許してほしいなら、この後お伝えする反省や償いを行う必要があります。
妻にしっかり伝わる浮気の謝罪や反省の仕方
あなたの浮気のせいで妻は深く傷つきました。妻に浮気を許してもらいたければ、自分の裏切りを反省し、妻に謝罪するのは当然のことです。しかし、謝罪や反省の仕方を間違えれば妻には何も響きません。
謝罪や反省が妻にしっかり伝わるように、次のことを行いましょう。
個別に内容をお伝えします。
自分を見つめ返す
これまでの自分自身を深く見つめ返しましょう。あなたは浮気したこと以外にも問題点が多かれ少なかれあるはずです。
例えば、家事育児は妻に任せきりにしたり、休日は自分のことを最優先している、といったことはありませんか? これまで妻はそんな夫でも目をつぶってきましたが、浮気発覚を機にその部分も許せなくなります。
後ほどお伝えしますが、妻に浮気を許してもらうには、単に猛省するだけはまったく足りません。
妻に夫という存在を必要だと認めてもらえるように、あなたは自分を変える必要があります。
自分を変えるためには、これまでの妻に対する言動などを深く振り返ることが必須。それが分からなければ改善しようがないからです。
素直に心からの謝罪をする
あなたが浮気相手との密会を楽しんでいる間、妻は子供の世話や食事作り、掃除洗濯などに追われているのです。あなたが浮気できているのも、妻が家事育児をしてくれているからとも言えます。
逆の立場ならどう思いますか? あなたが仕事から帰ってきてから、家事育児に追われているのに、妻があなた以外の男性と密会していたら許せませんよね。
浮気相手と体の関係の有無にかかわらず、妻が家庭を守っている間に浮気相手と会っている。それだけで妻の気持ちを踏みにじっていることになります。
下手な言い訳で自己弁護するのではなく、浮気を素直に認めて心からの謝罪をしましょう。
謝罪の際は、浮気以外にもあなたの妻に対する言動で反省すべき点も伝えましょう。的外れな謝罪をしないためには、先ほどお伝えした自分を見つめ返す作業が重要になります。
手紙で謝罪などの気持ちを妻にしっかりと届ける
謝罪や反省の言葉を手紙でも伝えましょう。妻はあなたからの謝罪や反省の言葉を聞いても、感情的になっているため、しっかりと伝わらない可能性が十分あります。
手紙なら、冷静に見てもらえる可能性が高いので、あなたの謝罪など気持ちが正しく伝わります。
手紙はもちろん手書きで書きましょう。自分は字が汚いからWordなどのワープロソフトを使いたいと思うかもですが、その手紙は無機質な感じが否めません。
字が汚くても丁寧に手書きしたものなら、「頑張って書いている」と肯定的に妻は捉えますから。
ただし手紙の内容が不適切だと、妻はあなたに対する気持ちがますます離れるので注意が必要です。
※ 妻への手紙に関する詳細は「妻が離婚を一旦考え直す手紙のポイント徹底解説【夫婦関係修復へ繋げる】」で取り上げています。
あなたの本気度を誓約書で示す
浮気が発覚した今、妻のあなたに対する信頼はとても低くなっています。場合によってはゼロかもしれません。そんな妻に浮気の謝罪や反省を口頭や手紙で伝えても、信頼の回復にはまったく至りません。
あなたが本気で妻からの信頼を取り戻したい、心からの反省を見せたいのなら「誓約書」を妻に差し出しましょう。
誓約書とは、浮気を二度としないことや、その他あなたが改めるべき点などを載せた書面です。誓約書に記載すべき主な内容は次の通りです。
- 作成日
- 当事者の氏名
- 事実関係
- 浮気をはじめとする禁止行為
- 禁止行為を破った場合の罰則
「事実関係」とは、浮気した事実を認め、妻を深く傷つけたの内容。「禁止行為を破った場合の罰則」とは、「再び浮気をした場合は慰謝料を〇〇〇万円支払います」といった内容です。
罰則事項があることで妻は、夫が浮気したことを心から反省し、二度と過ちをしないと本気で誓っていると思うでしょう。
義両親に謝罪する
妻の両親に対して謝罪をしましょう。義両親の大事な娘を傷つけたからです。謝罪をしなければ、義両親は娘(妻)に対し「ケジメのひとつもつけられない男とは今すぐ別れなさい」と離婚を勧めるでしょう。
義両親から罵倒されるかもしれませんが、逃げずにしっかり謝罪することです。自分が犯した過ちを心から反省していることが伝われば、義両親は娘に対し離婚回避など説得してくれるかもしれません。
妻もあなたが妻の両親に謝罪している姿をみて、心から反省していると感じるでしょう。
※ 義両親へ謝罪の詳細は「妻の両親(義両親)への謝罪の仕方【手紙や実家に行く場合のポイント】」で取り上げています。
浮気したことの正しい償い方とは
浮気をされた妻が選択するのは次の3つです。
- 離婚
- 離婚を保留
- 浮気を許す
妻がこれらのどれを選択するかは、すべてはこれからのあなた次第です。繰り返しますが、謝罪や反省だけでは妻のあなたに対する信頼は回復できません。必要なのは妻への償いです。
償いとは、あなたが妻や家族のことを思いやった行動ほかなりません。
償う気がまったくないと判断されれば、妻は離婚を選択するでしょうし、償う姿勢を感じられたなら、離婚を保留するでしょう。妻や家族のことを思いやった行動が常にできれば、浮気を許してもらえる可能性は高いです。
浮気した償いの仕方は主に次の通りです。
個別に内容をお伝えします。
細かな連絡で妻に安心してもらう
残業で遅くなるときは妻に必ず連絡しましょう。妻に安心感を与えるためです。浮気をされた妻は、「今もコソコソと浮気相手と会っているのでは?」などと疑心暗鬼になっています。
残業のときだけではなく、ルーティンとは違う行動などをするときも連絡して、妻に安心感を与えてください。
他には、GPSであなたの位置情報を妻がいつでも確認できる状態にすることで、安心してもらう方法もあります。
妻の苦しみをしっかり受けとめる
浮気が発覚して間もない頃は、特に気持ちが不安定です。お伝えした通り、色んな負の感情が妻を襲ってくるので、感情のコントロールができません。
苦しい気持ちをどうやって消化していいかわからないため、あなたに感情的な言葉をぶつけるのです。
妻自身も自分と懸命に戦っています。夫婦の危機を乗り越えようと気持ちを切り替えようとしてみるも、その数時間後には、フラッシュバックに襲われます。この繰り返しの日々です。
あなたは苦しんでいる妻の気持ちをこの先ずっと受けとめる義務があります。あなたの裏切りで妻は苦しんでいるのですから。
間違っても「もう終わった話だろ!」「何度も話を蒸し返すな!」などと冷たく突き放してはいけません。「辛い思いをさせてごめんね」と伝え続けてください。
※ 妻との話し合いに関しては「離婚回避に繋げる話し合いのポイントを解説【妻に届く3つの言葉】」も参考になります。
家事育児を率先する
妻は仕事や家事育児に追われ続け、息をつく暇もない慌ただしい日々を過ごしています。サポートしてもらえると思っていたあなたもフォローしてくれないうえに、浮気までされる…。妻はショックやストレスで心身ともボロボロです。
妻の心の傷はそう簡単には癒せませんが、家事育児の負担はあなたが率先して行うことで軽減できます。ですので、仕事が終わればまっすぐ帰宅し家事育児を行いましょう。
夫婦である以上、家事育児は妻だけの役割ではなく、夫も積極的に行うのは当然のことです。あなたが家事育児を行う日常を作ることが重要です。手伝いではなく率先して行ってください。
妻や家庭のために、変わる努力を続けるあなたの姿を見れば、閉ざされた妻の心も開いていくでしょう。
妻に感謝や愛情を伝える
妻に感謝と愛情の言葉を伝えましょう。ちゃんと言葉にしないと伝わらないからです。「夫婦だから言わなくても分かるでしょ」と言う人が多いですが、都合の良い幻想です。
夫婦が不仲になる主な原因のひとつはコミュニケーション不足です。
言わなくてもお互いの考えなどがわかるなら、離婚する夫婦はいません。あなたは妻に次のような愛情や感謝の言葉を笑顔でしっかり伝えましょう。
- ご飯美味しかったよ。いつもありがとう
- いつもそばにいてくれてありがとう
- 僕はあなたが大好きです
人は理解される、肯定されるのはやはり嬉しいことです。そして妻が誰よりも欲しいのは、あなたからの言葉ですから。
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あなたが本当に変われば妻が浮気を許す日はくる
あなたが償いを続けることで、妻にあなたの誠意が届き、態度も変わってきます。あなたが妻のために、家族のために本気で変わろうとしているのが伝わるからです。
あなたの本気が妻に伝われば、きっと妻から嬉しい反応が返ってきます。例えば、今まで妻に口をまったく聞いて貰えなかったのが、「おはよう、お帰り」などを言ってもらえるようになるでしょう。
態度の変化は、「自分や家族のために夫が必要かもしれない」と妻が考え直している表れです。
元のあなたに戻らないこと
妻の態度が変わってきたことで「もう大丈夫かな」と安心して、以前のあなたに戻っては絶対にいけません。加えて、妻の身体を安易に求めるのもNGです。
すぐに浮気発覚時の状態に戻るどころか、失望や軽蔑を妻にさらに与えてしまい、離婚届を突き付けられるでしょう。
いつまで反省し、妻に償いをすべきか?
なかには「浮気したことを心から反省し償い続けているのに、どうして許してもらえないのだろう…これずっと続くの?」と嘆く人もいます。この先あなたも同じことを思うかもしれません。
でも妻とすれば、浮気されたのは事実ですし、その傷は一生消えないのです。事あるごとに心が痛んでいる、ということを忘れてはいけません。
あなたは「じゃあ妻に対して、一生償い続ける日々を過ごさないといけないのか?」と思ったかもしれません。確かに、可能性はあります。でも妻との関係を壊したのも、離婚したくないのもあなたが選んだのですから。
償いの内容は本来あるべき夫婦の形
本記事では「償い」と書いておきながら何ですが、そもそも「償い」と否定的な捉えかたはやめてください。
償い方法のひとつとして、あなたが家事育児を積極的に行うことと伝えました。でもそれは償いではなく、「本来あるべき夫婦の形」です。
細かな連絡で妻に安心してもらう、妻に感謝や愛情を伝えることなども同じで、本来あるべき夫婦の形です。
あなたは本来あるべき夫婦の形を償いと感じるのではなく、当たり前にできるように変わる必要があります。
まとめ
妻に浮気を許してもらうための適切な、反省・償い・誠意の仕方を解説しました。お伝えしたことを実践することで、妻との関係修復できる可能性は高まるでしょう。
妻に許してもらうために一番大事なのは、あなた自身が変わることです。あなたが変わらずに妻との関係修復はままなりません。
妻との離婚を回避させる最善の方法
妻から離婚を求められているあなたは、次のような悩みや考えがあるのではないでしょうか。
- 妻とは絶対に離婚はしたくない
- 何をしても妻は浮気を許してくれない
- どうすれば離婚を考え直しくれるかわからない
- 調停になったが、それでも離婚を回避したい
- 離婚を回避するための確かな方法が知りたい
私も妻から離婚を求められましたが、何をすればいいかわらず絶望の淵にいました。そんなとき妻との離婚を回避するために、最善だと信じられる方法を知れたことで、今も夫婦を続けられています。