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妻は以前まではつけていたのに、急に結婚指輪をしなくなった場合があります。
結婚指輪を途中から外すことは珍しいことではありません。しかし近頃、妻との間に距離感を感じている場合は、離婚の危機が近づいている可能性が高いといえるでしょう。
ここでは、妻が結婚指輪をしなくなった原因や心理、妻が夫との離婚を考えている場合の適切な対処法を解説。この記事を見れば、妻が離婚を考えている場合は回避するための適切な行動を起こせます。
妻に結婚指輪をしてほしいと伝えるべき?
妻が結婚指輪をつけなくなったことに対して、「つけてほしい」と伝えるかどうかは、今のあなたと妻の関係性によります。
「夫婦円満である」場合と「妻と距離を感じる」場合にわけて、対応は変わります。
夫婦円満である
夫婦関係が安定している場合、結婚指輪についての会話は気軽に行えます。
ふとした瞬間に「最近指輪をつけていないけれど、何かあった?」と軽いトーンで質問すればいいでしょう。
妻にプレッシャーを与えずに理由を聞けます。
夫婦円満の状態のときは、あなたに対するネガティブな感情から妻は結婚指輪を外したのではなく、その他の理由からくるものです。
例えば、料理中に指輪が汚れるのが嫌で外すようになり、それがきっかけでいつの間にかつけなくなった場合などが考えられます。
このような場合は、妻に理解を示しつつ「特別な日は指輪を一緒につけよう」と提案するといいでしょう。記念日や外出の際に指輪をつける習慣を促すことができます。
以上のように改めて結婚指輪について話すことは、夫婦間の絆や愛情がより一層に深まります。
夫婦円満と思っているのは夫だけかも
私の妻も途中から結婚指輪をつけなくなりました。私は当時、夫婦円満だと思っていたので、妻に「最近、結婚指輪してないよね?」と聞いたのです。
妻は「仕事中に指輪が邪魔になることが多いし、つけていたら痛いから外しているの」との答えでした。私は疑いもなく信じていました。
実際は、妻は私に対する気持ちが離れつつあり、指輪をつける気分になれなかったため、カバンに入れていたとのことでした。
妻が不満を伝えていたなら
思い返せば、妻はときどき私に対して不満を強くぶつけていきました。しかし妻はどれだけ怒っても、翌日まで引きずるタイプではなかったため、私は妻とはわかりあえたと勘違いしていたのです。
妻は私が指輪を外している理由を聞いてきたときは、呆れたとのことでした。しかし妻は本音を言わずに、当たり障りのない理由を伝えたのです。
私のように、夫婦円満だと思っているのは夫だけと思っている可能性があります。
あなたも一度、奥さんとの関係が本当に夫婦円満なのかを考えましょう。
※ 私の離婚危機についての詳細は「【自己紹介】妻との離婚危機|別居から復縁できた男の5ヶ月間の体験談」で取り上げています。
妻と距離感を感じるとき
一方で、妻との距離感が広がっていると感じる場合、結婚指輪をつけていないことは深刻なサインである可能性が十分あります。
夫婦の距離感を感じるということは、妻はあなたに対して心が離れつつある状態といえます。そのようなときに、結婚指輪の話題を強引に持ち出すと、かえって摩擦を生むリスクがあります。
まずは結婚指輪の問題ではなく、妻との関係そのものに向き合うことが重要です。
妻があなたに対してどのような不満や不安を抱えているのか、丁寧に見つけることから始めましょう。形式的な結婚指輪より、妻との関係を改善させるのが何よりも大事です。
妻が結婚指輪を外した理由や女性心理
妻が結婚指輪を途中で外す主な理由や心理は次のとおりです。
個別に内容をお伝えします。
指のサイズが購入時と変った
結婚後の生活の中で、指のサイズが変わることは珍しくありません。特に妊娠や出産、体重の変化などが大きく影響します。
実際、日本産科婦人科学会によると、女性の体重は妊娠中に約7〜12kg増加することが一般的です。これにより指がむくみやすくなり、結婚指輪がきつく感じることが原因で外す場合があります。
アクセを元々身に着けるのが好きじゃない
アクセサリー自体が苦手な女性もなかにはいます。結婚指輪を選ぶ際、相手の要望に応じてつけ始めるものの、長期間にわたり身につけることにストレスを感じる場合があります。
性格的に、日常的にアクセサリーを身に着けない習慣を持つ人は多く、指輪に対し特別な愛着を持たない女性もいるのが現状です。
家事・育児で指輪が邪魔になった
結婚後、特に育児や家事を頻繁にこなすようになると、指輪が邪魔に感じる場面が増えます。
例えば、料理中に手などを頻繁に洗うときに指輪が汚れるのを嫌がる場合があります。指輪が何度も水に触れると、指輪の劣化が心配になるため、普段から外している女性は少なくありません。
金属アレルギーになった
結婚指輪をつけ続けるうちに金属アレルギーを発症するケースもあります。日本皮膚科学会の報告によると、金属アレルギーは特定の金属に長期間触れ続けることで発症しやすいです。
特にニッケルやコバルトなどの成分が、アレルギーの原因になりやすいです。プラチナやゴールドで作られている結婚指輪でも、微量の他の金属が含まれているため、アレルギーを引き起こす場合があります。
以上のような理由で、結婚指輪をつけ続けるのが難しくなり、外す場合があります。
無関心や不満の表明
心理的な理由として、夫婦間のコミュニケーションの減少や、結婚生活に対する不満が蓄積している可能性もあるでしょう。
結婚指輪は愛と絆の象徴ですが、夫に対する無関心や不満の表れとして、意図的に指輪を外す場合があります。
特に感情的な距離が広がると、結婚指輪を外すことによって夫婦関係の悪化を無言で伝えようとする場合も見られます。このような行動は、問題の表面化を示すサインのひとつです。
離婚や別れの意思表示
妻が離婚や別れを意識している場合、結婚指輪を外すことはその意思表示である場合が多いです。
離婚を考えている女性の多くが「指輪を外すことで、夫との心の距離を置きたい」と思っています。
結婚指輪は夫婦関係の象徴であるため、それを外す行動は、夫婦の関係が終わりに近づいているというシグナルを示しているのです。
妻が離婚を考えている場合の言動
妻が離婚を考えている場合の主な言動は次のとおりです。
妻が結婚指輪を外していることに加えて、これらの言動が多いほど離婚を考えている可能性は高いでしょう。
個別に内容をお伝えします。
冗談ぽく離婚を口にし始めた
妻が軽い調子で離婚について話すことが増えるのは、離婚に向けての準備段階にある可能性があるでしょう。
例えば、「離婚したらどうする?」や、「ひとりの方が楽かも」など、冗談ぽく言っている場合が挙げられます。私の妻も「離婚しても私たち仲良くやっていけるよ」と笑って言っていました。
こうした発言が繰り返される場合、単なる冗談ではなく、実際に離婚を考えているサインである可能性は十分あります。
※ 離婚をいう妻に関する詳細は「夫婦喧嘩ですぐに離婚という妻に対する適切なトリセツを解説【解決法】」で取り上げています。
夫婦のコミュニケーションの減少
コミュニケーションの減少は、夫婦間の絆が弱まりつつあることを示す典型的な兆候です。
妻が夫に対して話しかけなくなったり、会話が業務的な内容に限られたりすると、愛情や信頼が失われている可能性があります。こうした状況は、妻の夫への心の距離を示しています。
一緒に過ごす時間の減少
以前は共に過ごす時間が自然だったのに、妻が夫との時間を徐々に避けるようになることも、離婚を考え始めた兆候です。
例えば、休日に一緒に出かけなくなり、妻が個の活動や友人との時間を優先し始める場合、夫の距離が広がっていることが窺えます。
この変化は、夫婦生活に対する不満が募り、夫婦関係について疑問を持っている可能性が十分あるでしょう。
態度が冷たくなった
妻の態度が冷たくなり、以前のように愛情を感じさせなくなる場合、心理的な距離が広がっていることが考えられます。
特に妻へ話しかけても返事がそっけなかったり、興味を示さなかったりするようになると、夫婦の繋がりが断絶しつつある兆しです。
これにより夫婦間の信頼関係が揺らぎ始め、最終的に離婚の話題が現実味を帯びることがあります。
外見や服装に対する関心の変化
外見や服装への関心の変化も、離婚を考えるサインのひとつです。
以前はあまり服装にこだわらなかった妻が急におしゃれに気を使い始める。またはその逆にまったく気にしなくなる場合、心境の変化が表れている可能性があるでしょう。
これは自己肯定感の向上や新たな出会いへの意識。または夫との生活に対するモチベーションの低下が影響している可能性が十分あります。
セックスレスになった
結婚している40代までの男女のうち、1ヶ月間性交渉がない「セックスレス」の人の割合は48.3%でした。(2024年3月15日公表。日本家族計画協会の調査より)
特に離婚を考え始めた妻は、性的関係を避ける傾向が強くなります。セックスレスは夫婦間の親密さや感情的なつながりの欠如を象徴し、離婚の前兆となる場合が多いです。
長期にわたるセックスレスが続く場合、夫婦関係の修復が難しい状況に陥っている可能性が高いでしょう。
ただし婚姻生活が始まった当初からセックスレス気味であった場合は、関係が悪化しているとは一概にいえません。
将来的な計画に興味を示さない
将来の計画に対する無関心も、妻が離婚を考えている証拠です。例えば、旅行や子供の進学、家の購入などが挙げられます。
夫婦で共有するはずの計画に対して関心を示さなくなる場合、妻が既に夫婦関係に未来を見ていない可能性が高いです。
家庭内での共通の目標が消滅することで、夫婦の絆がさらに薄れます。
家事や育児に対して疎かになる
妻がこれまで積極的に行っていた家事や育児に対し興味を失い、疎かにする場合も、離婚を視野に入れている可能性があります。
例えば、家事に手を抜くようになったり、子どもとの時間をさけたりするようになると、家庭に対する責任感が薄れている兆候です。このような変化は、妻が夫婦関係に見切りをつけ始めた可能性が十分あるでしょう。
妻との離婚を回避し関係修復するには
あなたの妻が離婚も視野に結婚指輪を外していた場合、このままでは本当に離婚になる可能性は高いでしょう。離婚をしたくないのなら、妻との関係修復に向けて今すぐ行動する必要があります。
離婚回避をするために、特に重要な行動は次の3つです。
個別に内容をお伝えします。
コミュニケーションの改善
「言わなくてもわかるだろう」という思い込みは、多くの夫婦の間に溝を生み出します。しかし大切なのは「伝わったかどうか」です。
言葉だけでなく、態度や表情など、様々な要素がコミュニケーションを構成します。
大切なのは「伝わったかどうか」です。言葉は、相手に自分の気持ちを伝える上で最も基本的なツールですが、非言語的なコミュニケーションも重要な役割を果たします。
表情や声のトーン、触れ方など、言葉以外の要素も相手に大きな影響を与えます。
妻の話を傾聴する
妻の話はしっかりと聞きましょう。共感の言葉をかけて、相手の気持ちを受け止め、「うんうん」と相槌を打ったり、「大変だったね」と共感の言葉をかけたりすることが大切です。
単に言葉を返すだけでなく、妻の目を見て、真剣に話を聞いていることを態度で示すことも重要です。
※ 傾聴に関する詳細は「離婚回避に繋げる話し合いのポイントを解説【妻に届く3つの言葉】」で取り上げています。
手紙で想いを伝える
言葉では伝えにくい気持ちを、手紙に込めて伝えるのも良い方法です。
手書きの手紙には温かみがあり、相手の心に深く響きます。
日頃の妻への感謝の気持ちや、伝えたいことを正直に書くことで、関係が修復されることもあります。
※ 妻への手紙の詳細は「妻が離婚を一旦考え直す手紙のポイント徹底解説【夫婦関係修復へ繋げる】」で取り上げています。
家事育児を率先する
妻は家事や育児、仕事に追われ、心身ともに疲弊しています。これは、あなたがこれまで、家事や育児に積極的に参加してこなかったことが、妻の心が離れた原因のひとつです。
妻をフォローする行動を今すぐ起こす必要があります。 家事や育児は手伝うのではなく、妻と共に行うという意識を持って、積極的に参加してください。
特に休日は、あなたが中心となって家事や育児を行い、妻の負担を軽減しましょう。
最初はうまくいかないこともあるかもしれません。妻から叱責されることもあるかもしれませんが、笑顔で一生懸命に取り組むことが大切です。
父親としての存在感を高める
子どもとの関わりは、妻との関係改善だけでなく、子どもの成長にも良い影響を与えます。父親の関わりは、子どもに自信や安定感を与え、学力向上にもつながることが研究で示されているからです。
例えば、子どもと絵本を読んだり、一緒にゲームをしたりするなど、楽しい時間を共有することで子どもとの絆を深められます。
親子の信頼関係が深まれば、子どもは父親を頼り、甘えるようになります。妻がその姿を見れば、父親の必要性を強く感じるでしょう。
夫としての価値を上げる
妻とやり直したいのであれば、まずは妻の負担を減らし、あなたの存在価値を高める必要があります。具体的には、妻が困っていることを察知し、積極的に行動することが大切です。
例えば、妻が忙しそうであれば家事を手伝ったり、体調が悪そうであればねぎらったりしましょう。
小さな気遣いが積み重なることで、妻はあなたの存在に改めて気付くはずです。
また、経済力も重要な要素です。安定した収入を得ることで、妻に安心感を与えられます。もし経済的に余裕がない場合は、副業などを検討し、収入を増やす努力をしましょう。
大切なのは、妻への思いやりと行動です。 言葉だけでなく、行動で示すことで、あなたの誠意は必ず伝わります。
※ 妻との関係修復に関する詳細は「妻との関係修復のやり方を徹底解説【5つのポイントで夫婦の絆を取り戻す】」で取り上げています。
妻が結婚指輪しなくなった原因まとめ
妻が結婚指輪をしなくなった理由や心理、妻が夫との離婚を考えている場合の適切な対処法を解説しました。
あなたが妻との間に距離があると感じているのなら、妻はあなたに冷めたために、結婚指輪を外している可能性が十分あります。
離婚をしたくないなら、今からすぐに妻の心を取り戻す行動を起こしましょう。離婚を正式に求められていないのなら、まだ十分に間に合いますよ。
妻との離婚を回避させる最善の方法
妻から離婚を求められているあなたは、次のような悩みや考えがあるのではないでしょうか。
- 妻とは絶対に離婚はしたくない
- 何をしても妻は許してくれない
- どうすれば離婚を考え直しくれるかわからない
- 調停になったが、それでも離婚を回避したい
- 離婚を回避するための確かな方法が知りたい
私も妻から離婚を求められましたが、何をすればいいかわらず絶望の淵にいました。そんなとき妻との離婚を回避するために、最善だと信じられる方法を知れたことで、今も夫婦を続けられています。
あなたが妻との離婚回避に関して悩んでいるのなら、私が取り入れた離婚回避の方法は、きっと参考になると思います。詳しくはオレンジ色のボタンから確認してください。